④回答
 卒業に必要とされる学習時間や学習量が少ないため、一般に通信制高校の生徒が「勉強ができる」というイメージを持たれないので、就職等で学歴が有利に働くことがあまりありません。
 飛び級はできません。また、海外の大学へ進学する場合は、日本の通信制高校は、高校卒業相当として認められない場合があります。(日本国内の大学・短大はすべて受験可能です)
 一般に私立の通信制高校の学費は、学校とサポート校に払う額を合わせると、全日制の高校より高くなるのが一般的です。
 単位取得に必要な要件を満たすための登校などの強制がないので、単位を落とし予定通りの年限で卒業できない人の割合が、全日制に比して多くなります。